10月20日に更新して以来、しばらく更新をサボっておりました。
その間、たくさん(でもないけど)の方にブログをのぞいていただいたようで、大変恐縮です。
ここ3週間程度いかに忙しかったのか…という体で言い訳させていただきます。
本業も少し忙しくなってきたのですが、この10月11月は、季節柄、森林インストラクターの仕事が大変多くなってきます。
まず、森林インストラクター先輩方や仲間たちと色々な小学校へ出かけ、森林や自然環境の教育として自然観察会やネイチャーゲーム指導を行っていました。
これがねえ…小学生たち、かわいいんです。
もうねえ、子供たちには難しいことはあまり説明しません。
こちらも、学校や近所の森を使って子供たちとの交流をひたすら楽しんでます。
写真は玄海島の玄海小学校へ出かけたときのものです。
玄海小は小さな学校で、私が担当した学年は全部で6名でした。
でも、本当に素直で元気でかわいい子供たちでした。
他に、福岡市の水道局主催の水源の森の自然観察会では、約20名の参加者を、われわれ森林インストラクター4名で担当分けして、曲淵ダム付近の自然を観察しました。
最高齢の方は確か88歳とのことでしたが、すごくお元気で、穏やかで…、皆さん興味津々、積極的で楽しい観察会になりました。
こういった、講師の仕事だけではなく、現在福岡県で進めている「ワンヘルスプロジェクト」に基づいた四王寺山の県民の森で行われるワンヘルスガイドの講習会にも参加しました。
いろいろと活動のフィールドを広げようかと思っています。
さらに、これも必要に駆られてですが、北九州市の玄海青年の家で2日間行われたネイチャーゲームリーダーの講習会にも参加してきました。
小学校での活動はネイチャーゲームのアクティビティを実践したり、これをモチーフにしたものもありますので、本家本元をしっかり勉強しておかなければ…
実際、森林インストラクター会の先輩方もネイチャーゲームリーダーの資格をお持ちの方が多いので。
20代前半の方から我々のようなおじさんまで、年齢も様々で、内容もフィールドでの実習が多く、楽しい講習会でした。
あと、先日は1月に担当する自然観察会のフィールドの下見の下見で、飯盛山に出かけてきました。
もともと飯盛山をご神体としていた飯盛神社は本宮はご祭神がイザナミの命ですが、中宮のご祭神はイソタケルノ命(イタケルの命)とされていて、このイソタケルの命は森林の神様だそうです。
正月にはご挨拶にいっておかねば…
まったく関係ありませんが、本業で長崎の東彼杵の方面へ出かけたときに寄り道して撮ってきた写真を
肥前のマッターホルンと言われている虚空蔵山ですが、確かに山頂付近は形的には…そうかも知れんけど… なんだか「クスッ」となってしまいますね。
山麓の集落には石垣で仕切られた段々畑が広がっていい雰囲気です。
現在ダム建設で何かと大変なようですが…
ということで、以上をもちまして私の言い訳の挨拶と替えさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。