しろ鹿 脊振の山散歩

かけだし森林インストラクターのぶらぶら山散歩

謹賀新年…と2025年秋の振り返り

あけましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰で…

昨年10月から12月は特に森林インストラクターの仕事で小学校の行事が多くて、ほとんど山に出かけられませんでしたが、一般の方と金山へ紅葉ハイキングをしたり、ちょこちょことネタはなきにしもあらず…

ということで、新年早々ですが昨年秋の山の風景を振り返ろうかと思います。

脊振山系金山の紅葉

昨年は夏が長かったので、秋の花々も少し遅かったように思います。

キツリフネ(ツリフネソウ科)

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

 

サイヨウシャジン(キキョウ科)

今年はあまり鮮やかな紫の花に出会えませんでしたが、10月末頃まで長く花が見られました。

 

秋はキンポウゲの仲間の花がたくさん

レイジンソウ(キンポウゲ科)

タンナトリカブト(キンポウゲ科)

レイジンソウとトリカブトはよく似た形をしていますね。

レイジンソウは、「伶人」が名前の由来でこれは舞楽を演奏する人のこと。

その伶人がかぶる冠に花が似ているので「レイジンソウ」

トリカブトはその冠そのものの名前「鳥兜」

ほぼ同じ由来と考えていいんでしょうね。

日当たりのいいところに咲いているものは鮮やかな紫色になりますが、なかなかきれいな紫の花には出会えません。

 

サラシナショウマ(キンポウゲ科)

こちらは同じキンポウゲ科でも全く花姿が違うサラシナショウマ。

まるでコップ洗いのブラシのようです。

 

消えたと思っていたツチアケビの実を見つけました。

ツチアケビ(ラン科)

良かった。

なんとか元気に咲き続けてほしいものです。

花は地味なんですが、実が目立つので…

 

森の風景

石灰岩が積み重なる森

ケヤキの森

ブナの森

クモの巣に雨だれのビーズ

紅葉

コハウチワカエデ(ムクロジ科)の紅葉

もみじのじゅうたん

沢沿いで見られたカエデ類
ウリハダカエデ(左)イタヤカエデ(上)イロハモミジ(真ん中)カジカエデ(右)

脊振山地では、数種類のカエデの仲間が見られます。

この日見かけたのは、コハウチワカエデ、ウリハダカエデ、イロハモミジ、カジカエデ、イタヤカエデ…

他に同じカエデの仲間(ムクロジ科)では、コミネカエデ、チドリノキも見られます。

他に紅葉が美しい樹木は、ヤマハゼ、シラキ、ドウダン(ベニドウダン・シロドウダン)…黄色はシロモジがよく目立ちますね。

 

では、皆様本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年1月

 

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