あけましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰で…
昨年10月から12月は特に森林インストラクターの仕事で小学校の行事が多くて、ほとんど山に出かけられませんでしたが、一般の方と金山へ紅葉ハイキングをしたり、ちょこちょことネタはなきにしもあらず…
ということで、新年早々ですが昨年秋の山の風景を振り返ろうかと思います。

花
昨年は夏が長かったので、秋の花々も少し遅かったように思います。



今年はあまり鮮やかな紫の花に出会えませんでしたが、10月末頃まで長く花が見られました。
秋はキンポウゲの仲間の花がたくさん


レイジンソウとトリカブトはよく似た形をしていますね。
レイジンソウは、「伶人」が名前の由来でこれは舞楽を演奏する人のこと。
その伶人がかぶる冠に花が似ているので「レイジンソウ」
トリカブトはその冠そのものの名前「鳥兜」
ほぼ同じ由来と考えていいんでしょうね。
日当たりのいいところに咲いているものは鮮やかな紫色になりますが、なかなかきれいな紫の花には出会えません。

こちらは同じキンポウゲ科でも全く花姿が違うサラシナショウマ。
まるでコップ洗いのブラシのようです。
消えたと思っていたツチアケビの実を見つけました。

良かった。
なんとか元気に咲き続けてほしいものです。
花は地味なんですが、実が目立つので…
森の風景




紅葉




ウリハダカエデ(左)イタヤカエデ(上)イロハモミジ(真ん中)カジカエデ(右)
脊振山地では、数種類のカエデの仲間が見られます。
この日見かけたのは、コハウチワカエデ、ウリハダカエデ、イロハモミジ、カジカエデ、イタヤカエデ…
他に同じカエデの仲間(ムクロジ科)では、コミネカエデ、チドリノキも見られます。
他に紅葉が美しい樹木は、ヤマハゼ、シラキ、ドウダン(ベニドウダン・シロドウダン)…黄色はシロモジがよく目立ちますね。
では、皆様本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2026年1月
ふくおか森林インストラクター会 | ふくおか森林インストラクター会は自然や森林の大切さを伝える活動をしています。