新年1月2日に鬼ヶ鼻岩へ出かけました。
今年の初登りです。
年末のクリスマス寒波では、かなりの積雪量だったので、ここのところの晴天続きでも雪はたくさん残っていました。
なので、今回は雪景色のみです。
メタセコイア林を登っていくと、上の林道に出ます。
ここも大変な雪です。
稜線の雪景色をどうぞ
(鬼ヶ鼻岩)
鬼ヶ鼻岩でのんびり
空を見上げると…
おなかの色や大きさからミサゴでは?と思いますが…
椎葉登山口付近のササ薮で何やら鳥がごそごそと…
頭をひょいと出して…シロハラみたいですね。
実は年末(12月25日)にも出かけたんですが、踏み跡のない直登コースへ踏み込んだところ、一部では腰まで雪もあり、登りはほぼキックステップで体力は消耗するは、時間もなくなるわで、半分ほどのところで、引き返してきました。
あれから、1週間も経つのに雪がたくさん残っています。
この降り積もった雪が、脊振の山々に十分な水を与え、春には命の芽生えを支え、われわれ人間の飲み水にもなります。
ありがたいことです。(雪山歩きは好きではありませんが…苦笑)
ところで、この雪が昼間は表面が融けて、夜間の冷え込みで再度凍結するとアイスバーンが出来上がります。
しばらくは、脊振山地に出かける方、軽アイゼン必携です。
ただ、登山口から稜線まで全域でアイゼンは必要ありませんので、6本爪などの本格的なアイゼンではなく、脱着の簡単なゴムベルトの4本爪軽アイゼンがベストです。
雪の脊振に出かける方はお気をつけて。
2023年1月2日山行