久しぶりに車谷の奥の谷を登ってみました。
最近はあまり人も入っていないのか、道は少し荒れていました。

椎原の登山口から林道を経由して、奥の車谷に入ります。



林道沿いでは、ミズキ、ヤマフジの花が咲き誇って、ホオノキも大きなつぼみをつけています。
ハナイカダの幼木ですが、しっかり葉っぱの上に花が乗っかています。
不思議な花ですね。
(写真をクリックしたら大きな画像が見られます。)


コミヤマスミレ…今年は初めての出会いでした。

林道に変なものがぽろっと落ちてます。
なんでしょう?

ツチグリというキノコです。
茶色のボールのてっぺんに小さな穴が開いていて、ボールを押すと、穴から胞子が飛び出します。
変な奴です。
虫たちも活発に動き回っています。

マイマイカブリは、その名の通りカタツムリ(マイマイ)を食べます。
幼虫も成虫も
時々カタツムリの殻に頭を突っ込んでむしゃむしゃやってるのを見かけます。
…というか、口から消化液のようなものを出して、溶かして食べるそうですが
脊振山麓では、昔からワサビが栽培されていて、車谷付近でも、多分ワサビ田から逃げ出したワサビを見ることができます。


ワサビは菜の花(アブラナ)の仲間なので、花も菜の花にそっくりですね。
ツクバネソウも咲いていました。


ニシノヤマタイミンガサの中にツクバネソウの花がひょこひょこと顔を出しています

稜線ではミツバツツジの花がもう少しで盛りを迎えそうです。


いつもは連休明けが最盛期ですが、今年は少し早いようですね。

モズが高鳴きしています。

地味な花ですが・・・

ヒロハテンナンショウ。
マムシグサ等と同じサトイモの仲間です。
毒があります。
福岡県では絶滅危惧ⅠAに指定されていますが、これは県境のちょっと南側、つまり佐賀県側に咲いています。(どうでもいい話ですが(笑))
照葉樹林にはギンリョウソウが出始めています。

ホウチャクソウも…
イヌサフラン科…やっぱりしっくりきません(苦笑)


森の中で、白っぽい花のように見えるシロダモの若葉が目立ちます。


シロダモの若葉は、よく見ると金色に光っていて、動物の毛並みのようにふかふかで、やわらかい毛が生えているので、さわってみるととても気持ちいい感触です。
赤いシロダモ?と思ったら、イヌガシの幼木のようです。

シロダモによく似ていますが、葉っぱの質感や葉脈も少し違います。


(クリックすれば大きな画像が見られます)
これは少し珍しいかも。


多分、コバンノキかと思います。
この辺りではあまり見かけません。
確かに小判のような葉っぱです。